決断力があれば十分、ではない
仕事ができる人は「決断力がある」と言われます。
確かに、
決める力は重要です。
しかし現場では、
決断以前に止まっていることが多い。
- いつまでも議論が続く
- 完璧を求めて着地しない
- 検討が検討のまま終わる
足りないのは、
決断力ではありません。
区切る力です。
区切るとは何か
区切るとは、
- 論点を限定する
- 時間を区切る
- 今日の結論を仮置きする
- ここまで、と線を引く
ということ。
完璧な答えを出すことではありません。
前に進むために、
一度止めることです。
なぜ区切れないのか
区切れない人は、
- 批判を恐れる
- 責任を回避する
- 情報不足を理由にする
しかし仕事は、
情報が揃い切ることはありません。
どこかで区切らなければ、
永遠に動かない。
決断力と区切る力の違い
決断力は「選ぶ力」。
区切る力は「進める力」。
決断は一瞬ですが、
区切りは継続的に必要です。
会議、プロジェクト、交渉。
あらゆる場面で
区切りを打てる人が
流れを作ります。
区切る人が持つ視点
区切れる人は、常に考えています。
- 今日決める範囲はどこか
- これ以上議論しても意味があるか
- 次のアクションは何か
完璧よりも、前進。
これが軸です。
区切る一言が組織を変える
- 「本日はここまでにしましょう」
- 「この前提で一旦進めます」
- 「1か月後に再検討します」
この一言で、
組織は動き出します。
決断よりも、
流れを作る力。
まとめ:前に進める人が評価される
仕事の本質は、
正解を出すことより、
進めること。
決断力があっても、
区切れなければ停滞します。
出世する人、
信頼される人は、
- 話を終わらせ
- 範囲を定め
- 責任を引き受ける
決断力より大事なのは、
「ここまで」と言える勇気です。