見えない仕事を誰がやるか
・トラブル対応
・後処理
・細かな調整
・確認作業
成果発表の場では語られない仕事。
しかし、 これを誰かがやらなければ、 組織は回らない。
泥臭さとは、 見えない仕事を引き受ける姿勢です。
論語の言葉
論語・公冶長篇にこうあります。
「君子は器ならず。」
君子は一つの器に収まらない。
役割を限定せず、 必要とあれば何でも担う。
華やかな仕事だけを選ばない。
これが強さです。
泥臭さが信用を生む理由
見えない仕事は、
・評価されにくい
・手間がかかる
・面倒
だからこそ、 引き受ける人は目立つ。
周囲は見ている。
「あの人は逃げない」
この印象が、 信用になる。
泥臭さを嫌う人の誤算
泥臭さを避ける人は、
・効率
・評価
・見栄え
を優先する。
短期的には得をする。
しかし長期では、 任せられなくなる。
重要な局面で、 声がかからない。
泥臭さは才能ではない
特別な能力はいらない。
・確認する
・やり切る
・逃げない
これだけ。
しかし続けられる人は少ない。
見えない部分が組織を支える
建物は外観より基礎で決まる。
仕事も同じ。
基礎を整える人がいるから、 上は映える。
泥臭さは、 基礎工事です。
まとめ:器を広げよ
論語が示す通り、
「君子は器ならず。」
役割に閉じこもらない。
華やかさに縛られない。
見えない仕事を積む人は、 やがて大きな仕事を任される。
泥臭さは、 遠回りに見える。
しかし、 最短距離でもある。